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BIGコーチxennが語る最下位敗退とMajorへの計算

インタビューvalorant経験者向け

BIG は FISSURE Playground 3 を最下位で終えました。初戦で BETBOOM に敗れ、敗者側の G2 戦も 1-2 で落として、13-16 位(賞金 5,000 ドル)での敗退です。コーチの Sebastian “xenn” Hoch が G2 戦の直後に、負け方と残りシーズンの計算を語っています。

T側は悪くない、崩れたのはCT側

xenn の見立ては、この日の CT 側がどのマップでも噛み合わなかった、というところに寄っています。T 側については問題なしと見ていて、Cache は特に良く、最終マップの Ancient で見せた追い上げも評価しています。

読み負けたわけではない点が厄介です。相手が何をしてくるかは分かっていて、3 人を B 方向に寄せて狙いどおりにサイトを固めた場面が何度もあったのに、そこからラウンドを取り切れなかったと話します。原因として挙げたのはコミュニケーションで、練習でも起きたことのない妙なやり取りが試合中に出たそうです。該当ラウンドを見返して解決策を探す、というのが休み明けの作業になります。

Valorantで言うと

大会成績に応じて地域ごとのランキングにポイントが積み上がり、その順位が PGL Major Singapore の出場枠に直結します。CS2 ではこのランキングを VRS と呼びます。シーズンを通した積み上げが最後の椅子取りを決める、という点では Valorant のチャンピオンズポイントに近い感覚です。違うのは、枠がリーグ所属ではなく公開ランキングの順位で決まるところで、取りこぼしはそのまま順位に響きます。

BIG は現在ヨーロッパ 10 位で、ボーダーとの差は 100 ポイントです。安全圏と呼べる数字ではありません。

残る勝負どころはStake Ranked

xenn によると、BIG に残っている出場予定は Stake Ranked の 2〜3 大会だけです。ここが Major に向けた主戦場になると話しています。自分たちの位置はまだ良いと見る一方で、下にいるチームには LAN 優勝のチャンスが残っている、という警戒も口にしています。

シーズンの手応えは「まあまあ」

ここまでの評価を、xenn は悪くないという程度にとどめています。XSE Pro League は 5-8 位、EWC は厳しい play-in を勝ち上がり、本戦では初戦の Bo1 を取ったあとに G2 と Spirit に敗れました。Spirit 戦は勝てた可能性もあったと振り返っています。

背景として挙げたのが練習量です。プレイヤーブレイク明けに用意できた練習日は 6〜7 日で、シーズンの入りとしては足りなかったと認めています。今回は数日休んだあと 2 週間の練習期間を取れるため、ここでの取りこぼしと EWC での課題をまとめて直す構えです。

出典

  1. HLTV: xenn: "We can improve a lot of the things we did wrong here"

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