n1ssim「tryは規格外のAWPer」FURIA撃破を語る

FURIA撃破でグループB1位、準決勝へ直行しました
LegacyがFISSURE Playground 3のグループB上位ブラケット決勝でFURIAを下し、準決勝へ直行しました。試合後にHLTVの取材へ応じたVinicius “n1ssim” Pereiraは、自分たちの出来を「この大会ではかなり良いプレーができています」と評しつつ、大会規模そのものはティア2から3くらいだと位置づけています。
FURIA戦は今年2度目の勝利です。ただ本人にとっては特別な一戦ではないそうです。ブラジル上位2チームがぶつかるとシーンが盛り上がるのは分かるけれど、自分にとっては普通の試合で、ただ勝ちたいだけだと話します。ブラジル一位を目指すのかという質問への答えははっきりしています。アメリカ地域一位にもブラジル一位にも興味はなく、ただ一位になりたい、というのが彼の基準です。
tryは撃ち合い以外の部分でも効いています
数か月前からチームに入ったAWPerのSantino “try” Rigalについて、n1ssimは規格外のAWPerだと評します。挙げた理由は3つで、AWPの腕そのものに加えて、ゲームセンスが並外れていること、ラウンド途中の指示が的確なことです。AWP周りの仕事を堅実にこなしてくれる、という言い方をしています。
ラウンドの途中で情報が入るたびに次の動きを決め直す役割を、CS2ではショットコールと呼びます。AWPerは位置取りの都合上、味方から離れた場所で相手の入り口を先に見ることが多く、そこで得た情報をそのまま指示に変換できる選手はチームの反応を一段速くします。n1ssimがtryの評価に指示の質を並べたのは、その部分を指しています。
ベンチ入りは自分で決めたと明かしています
年の半ばにベンチへ回った経緯も語っています。チームに変更が入ることを見込んで自らベンチ入りを選んだものの、その変更は起きなかったそうです。オファーは届いたが条件が良くなく、家で何もしていないところへLegacyのCEOから復帰の打診があり、そのまま戻ったと説明します。
復帰後の手応えは良いようです。自分のプレーに対する考え方を変えて戻ってきたので、以前よりずっと良い動きができていて、チームの助けになっていると話します。tryの加入も自分を後押ししているそうです。一度外へ出て入り直したこと自体が、区切りとして働いたという見方を本人も認めています。
中国での勝ち運はまだ続いていると話します
LegacyはCS Asia Championshipsを2025年と2026年に制しています。中国での運がまだ残っているかと聞かれ、まだあると答えました。理由は本人にも分からないそうで、観客のおかげなのかホテルの部屋のおかげなのか見当がつかない、と率直に話しています。
誰が残っているかは把握していないそうです
決勝で当たると厄介な相手を尋ねられると、中国に来てから時差ぼけで一日中寝ているので、どのチームが残っているか把握していないと前置きしました。G2、FURIA、Astralisあたりかと名前を挙げ、Astralisが敗退済みだと伝えられたうえで、G2かFURIAだろうと答えています。プレーオフのブラケットには、準々決勝としてFURIA対G2が組まれています。